2012/2/5 日曜日

おじさんの話

Filed under: 日常,看板犬ラフィーのこと — admin @ 12:47:01

おじさんは毎朝4時半に犬と散歩をした後

愛犬ラフィーと共にカフェオレを飲みながらIで始まる

北欧系の家具屋で売っているフランボワーズジャムを塗った

K ベーカリーのごま食パンを食べるのが大好きだ。

 

もちろん愛犬はごまパンのみみしか食べさせてもらえないが・・

このごまとフランボワーズとのハーモニーがなんとも言えない。

そこで、このおじさんは考えた。。

「このごまとフランボワーズとの相性を生かしたデザートを

作らへんかなぁ」と。

 

そしてどうも関西生まれでありながら東北に長く住んでいるらしい

おじさんは ケーキの試作を始めたのだ。

そして出来上がった!

生のフランボワーズをごまのムースの中に入れ、その上に

フランボワーズのムースを流し込み上からチョコレートを

かぶせた3層のムース。

 

おじさんは結構満足している。

 

はじめまして。ただいま紹介にあずかりましたラフィーです。

これからも登場します。よろしくお願いします。

2012/1/22 日曜日

新しい年に思う事

Filed under: 日常 — admin @ 17:13:52

今年こそ笑顔で通せる年にしたいものですね。

ところで料理とはまったく関係はないのですが

先日、テレビで”チャイナシンドローム”という

映画を観ました。

ジェーン・フォンダが出演したあの映画ですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/チャイナ・シンドローム_(映画)

ほれ、アメリカ原子炉が爆発したらその裏側の

中国まで揺れるというやつ。

昔、この映画を映画館で観たのですがほとんど

内容を理解できず、それも悔しくって「感動した」とか

「素晴らしい映画だった」とか言っていたものです。

 

そして先日その映画を観てみると何と!!ほとんど全てが

理解できたのです。

それが良い事なのかどうかわかりませんが、それほど原子力と

いうものが身近にあったという事です。

日本人皆があの時、あの映画を観ていたら少しはまともな

対応ができたかもしれません。

 

2011/12/30 金曜日

おわび そしてよいお年を

Filed under: 日常 — admin @ 17:08:50

忙しい 忙しいとついついブログの更新を1ヶ月以上

しませんでした。どうもすいません。

 

只今、おせちの準備の真最中なのですが今の仙台には

どの食材も見当たりません。

奥松島のほたて貝。石巻の鴨などなど普段の料理の時には

目をそむけて知らぬ顔を決め込んでいた事実がドドっと眼の前

に現れてきたそんな感じです。

 

ああ!!震災とはそんなにすごかったのかと今更ながら

思いしらされます。

 

来年のブログにはきらきら輝く、宮城、東北の食材が

あふれていればいいですね。

皆様、どうかよいお年をお迎えください。

そして Bonne Année !

2011/11/5 土曜日

oto 音 おと

Filed under: お料理のこと — admin @ 16:36:34

10月の旬は香りでした。

金木犀の花、秋の風、さんま、そこらいっぱいに香りが

あふれておりました。

 

11月は音です。

もずの高鳴き、紅葉した木の葉が風で舞う音。

そして夜中の暴走族、もう空気が澄んでいるもの、だからそれは

よく聞こえるのです。

 

今月の私のテーマはスモーク。

しばらくマリネしたノルウェーサーモンをほんの少し煙に

あてて焼いてみました。

 

 

昼は厚焼き玉子風に焼いたかぼちゃの上に 夜はパイに挟んで

ミルフィーユに仕上げてます。

 

瞬間の香りをつけた スモークサーモン かなりの良い出来です。。

2011/9/26 月曜日

Zucca  かぼちゃ 南瓜

Filed under: お庭仕事のこと — admin @ 13:40:38

天高く 馬肥ゆる秋となりました。

わが家のかぼちゃもこのように巨大となりました。

実はコレ 今年の初めにイタリアの市場で買った種を

蒔いたものですが カンツォーネの国・セリエAの国

オーそれ見よ と言うくらいでかいもの!!

 

2011/9/8 木曜日

肌で感じる事

Filed under: お料理 — admin @ 19:40:08

大地震までは日本海側の天気とか波の高さとかはほとんどと言い

良いくらい注意をはらいませんでした。

でも震災以降、日本海がしけると魚が入荷しないという事に気が

ついたのです。

 

特に平目とか真鯛とかちょっとお洒落な魚達が日本海在住でした。

それが先日、ようやく私の好きな魚、五指に入る松鯛が

石巻のシールを貼られて登場してきたのです。

”ああ!!石巻も復興つつあるんだなァー・漁師さん達も頑張って

いるんだなァー” なんて柄にもなく思いを巡らせたのでした。

 

まあ、今年は無理かもしれませんが来年には松島産のかきのスープを

お出しできると思います。

日本人は強いのです。東北人は頑張り屋さんなのです。

これも形こそ違え愛国心のひとつですよね。

 

ちなみに私の五指とは 穴子、甘鯛、黒鯛、松島産牡蠣そして

松鯛です。

もうそろそろシーズンも終了しますが ムニエルにして焼き上げると

ふわっと焼き上がり最高ですよ。

 

2011/7/14 木曜日

関西うまいもの まずいもの

Filed under: 日常 — admin @ 18:46:31

昨日・一昨日と連休をいただいて実家の関西に帰ってきました。

24年間生まれ育った関西ではありますが 最近ちょっと

違和感があるのです。

 

1つ目、あの頃と違ってはるかに暑い事。暑い。あづい〜

何しろ11月まで電車にクーラーがかかっているのですから。

2つ目、関西の子供達。

今や関西の子供達は知らない人としゃべってはいけないと

教えられているそうで 全て貝のように口を閉ざしているのです。

 

朝 散歩していて「おはよう」 「・・・・」あ!失敗。。

挨拶しても無駄だったんだ。

 

ついつい井上陽水の「旅から旅へ」という曲を思い出してしまった。

黒いマント、山高帽、ステッキ片手のおじさんは誰ですか〜♪

「おはようございます」「・・・・」

怖がる事はなぁい、あの人はやさしいおじさんで

冷たく見えるけれど怖くなぁい〜 ♪

 

「おはようございます」

「はい、おはようさん 今日も暑いなぁ」

これはおばちゃんとの会話。

10年後ひたすら無言で歩く彼らの姿を想像してみィ

これは ホンマにまずいでェ!!


 

2011/6/16 木曜日

おかげさまで16周年 とうとう16周年

Filed under: お料理のこと — admin @ 17:42:57

おかげさまでわがジュアン・レ・パンも16回目の

誕生日を迎えることができました。

本当にありがとうございます。

 

ところで当店で16年間一度も変わらなかったメニューが

あります。

それは 「岩手いわい鶏ときのこのブレゼ」

鶏インフルエンザの時も 大地震の時も変わらずメニューに

載せ続けました。

この料理はもともとは まかない料理でした。

一つのフライパンで肉もジャガイモもきのこも一緒に

調理できるので非常に便利だったのです。

 

そしてその垣根を更にさかのぼればこれはスウェーデン人の友人から

教わった料理でありました。

入っている野菜や料理方法は少々違ってはいますが

原型はそこにあったのです。

 

いわい鶏というおいしい鶏と出会えて

東北の美味しい野菜達と出会えて本当に私は幸せです。

 


2011/6/6 月曜日

ひかりは西へ 真鯛は北へ

Filed under: お料理のこと — admin @ 19:54:25

春、大量の天然真鯛が突然市場に登場して約1ヶ月。

九州玄界灘の真鯛からスタートして、北陸・庄内を

通過し今や青森産。

そろそろ 天然真鯛も終了ですな。

あっという間の北上です。

 

それを考えた時、ふと若い頃、耳にした言葉。

確か山陽新幹線開業の時だったと思いますが

ひかりは西へという言葉を思い出しました。

 

今今の言葉は忘れるのですが昔の言葉はしっかり

記憶しているものです。

 

天然真鯛と天然ほたてに真鯛のたまごをそえて

 

ひかりは西へ 真鯛は北へ。

真鯛 ハズ ゴーン(これも昔習った言葉)

そして 入れ替わってやってくるのが 時しらず。

 

まあ初夏に獲れる鮭なのですが これは旨い。

これがあの秋鮭かと思うくらい旨いのですよ。

同じなのは肉の色くらいなもので 脂ののり

身のしまり具合い どれとして同じものはない。

 

時知らず ハズ カム

2011/5/24 火曜日

かわのむこうに何がある

Filed under: お料理のこと — admin @ 17:28:43

大震災から 2ヶ月半。

やっとみんなの口から普通という言葉が普通に出るように

なってきました。

いかに普通であることが大切な事か今更ながら感じられます。

 

ところで、最近当店でお出しする料理、皮付きの物が多く

なってきたと思いませんか?

魚はもちろん ほとんどが皮付きで、パリッと焼き上げます。

野菜もかぶをはじめ人参なども皮付きで調理する事にしました。

 

オーブンで1時間半蒸し焼きにした 人参のガルニ

 


何も手を抜くために皮を付けている訳ではなくて、皮を剥いて

見栄えをよくした野菜とちょっとゴツゴツしてはいるけれど

皮のついたままの野菜とではまるで味が違ってくるという事を

発見してしまったのです。

 

皮と身の間、皮の向こうには旨味がたっぷりの

宝島が横たわっているのです。

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